世界最大の治験情報サイト「ClinicalTrials.gov」から日本でおこなわれているがんの治験(臨床試験)をリンクしました。

がんの治験を受けるには

参加したい治験情報を見つけたら

当ホームページのTOPからも、Google翻訳すると治験内容の詳細と治験の主導施設の情報などが簡易に得られます。
問い合わせ先が掲載されている案件も多々ございますが、主治医(担当医)からお問い合わせして頂くことをお勧めいたします。

 

患者さんの自由意志

治験への参加するのは、患者さんの自由意思です、また、いつでもやめることができます。治験に参加中でもご本人の意思で、やめることができます。

 

治験に参加するには

参加したい治験があったら、まずは受診されている主治医(担当医)に相談しましょう!

製薬会社や研究機関等への問い合わせは、患者さん本人やご家族からの問い合わせでも、主治医(担当医)以外はご回答をいただけない場合がほとんどです。
また、医師から治験を勧められる場合もあります。治験の内容詳細(説明文書)を聞いて、参加するかどうか決めることができます。この場合も患者さんの自由意志です。

 

治験参加条件について

治験ごとに条件は異なっており、決められた条件に該当していないと参加できません。
がんの場合は下記条件などが設けられております。
・年齢
・性別
・病気の種類や程度(○○がんと診断されたなど)
・他に病気をしているか
など

世界最大の治験情報サイト「https://clinicaltrials.gov」内でもかなり詳細に条件が絞り込めます。

 

医師主導治験とは

2003年に薬事法が改正され、製薬企業等と同様に医師が立案・計画し治験計画届を提出して「医師主導の治験」行うことができるようになりました。
厚生労働省に承認申請するための治験を医師が自ら行うことです。

この背景には、海外では承認されているが日本では未承認の治療薬を使用できたり、患者数が希少な疾患等で製薬企業では採算性などの問題で治験実施が困難な治療薬などが使用できるようになりました。

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